2017年3月2日木曜日

映写トラブルとの遭遇戦

   筆者が映画を観に行った際の映写トラブルについて記録としてまとめておきます。



1. 映写トラブルの記録

2017年3月9日(DCP):レイトショー。輝度が高い時、画面ちらつきがあったかも?という気がした程度だったので特に報告もせずそのまま最後まで見ました。ちなみに終わった後、出た際に他の観客からは「寒いわ!!!」というクレームが出ていた。そうかな?と思いつつ帰宅。

2017年3月1日(DCP)映写色ズレ。エッジ部分の左側と右側で赤、緑の線が発生。何故か字幕テロップは正常に見える。上映後1分ほどで席を立ち、上映確認に来たスタッフに異常を伝えたところ、マネージャーが駆けつけて映写異常がある事を認め点検するとの事。チケット代金を返金頂いて撤収。

2017年1月(DCP)アニメ映画。映像の一部にモアレのような縦に縞状の薄い濃淡が発生。単色塗りつぶし部で目立った。観られないほどではなかったので最後まで観た上で帰る際にスタッフに映写トラブルを伝えたところ点検対応するとの事だった。(その後観に行く機会がなく改善されたかどうかは未確認)

2015年(DCP)映写色ズレ。エッジ部分で色がずれているのが分かる時があった。映写トラブルとは思わずそのまま最後まで観たが、映画の内容よりもトラブルが心に残ってしまった。

年不明(DCP?)時間になっても上映が始まらなかったケース。理由アナウンスもなく10分以上放置。席を立って返金してもらって帰った。


2. 映写トラブルを見つけたら

   映写トラブル、案外シネコン側の方が気づいてない時があります。特に色ズレやモアレ的な映像異常はつきっきりで見てないと気付きません。おかしいと思った時はシネコンの人に内容を伝えて点検・調整などしてもらうようにした方が改善につながって良いですね。もしシネコン側がトラブルに気づいてなかったら。1ヶ月経ってもおかしなままという事もありえますから。